水道施設を維持管理し、ライフラインを守ります。
水道トラブルについて
給水管漏水とは
ご家庭のメーター器の中にある部分から漏水しているとき。(漏水によりメーター器が回るとき。)
※給水管は個人の財産です。ときどきはメーター器を見て漏水の有無をご確認ください。
漏水があるときは水を使っていないのに、メーター器のパイロット(星形)が動いています。
※給水管は個人の財産です。ときどきはメーター器を見て漏水の有無をご確認ください。
漏水があるときは水を使っていないのに、メーター器のパイロット(星形)が動いています。
給水管が漏水しているとき
修理代は有料(個人負担)となります。
- 平日:午前8時から午後5時まで
都城管工事協同組合(TEL:0986-24-6059)または組合員事業所、あるいは最寄りの給水装置工事事業者へ修理を依頼してください。 - 時間外、土曜日、日曜日及び祝日
蛇口が止まらないなど緊急を要する場合のみ、株式会社都城市水道サービスセンター夜間休日窓口(TEL:0986-22-4530)で受付します。どこで漏水しているかわからないなど、緊急性がない場合は翌営業日に平日通り受付させていただきます。
配水管漏水とは
ご家庭のメーター器から外の部分及び道路部から漏水しているとき。(漏水していてもメーター器が回らないとき。)
配水管が漏水しているとき
修理代の負担はありません。
- 24時間受付
都城市上下水道局(TEL:0986-23-4510)
24時間受付しますが、現場確認後、緊急性がない場合は翌営業日の対応となります。
対処方法
とっさの時の水回りの故障は、これでOK!簡単な対処法をご案内いたします。
急に水が止まらなくなった。そんないざというときにお役立てください。
水が漏れると大切な家財が被害をうけるだけでなく、水道料も無駄になりますので、まず水を止めましょう。
水が漏れると大切な家財が被害をうけるだけでなく、水道料も無駄になりますので、まず水を止めましょう。
水を止めるのは「止水栓」(元栓)です。
- 一般家屋の止水栓はメーターボックスの中にあります。普段から確認しておいてください。
- メーターボックスはこのような形ですが地中に埋まっていることもあります。
- マンション等の場合は階段部にあるパイプシャフトの中にありボックスは付いていません。
- ふたを開けると中にメーター器と止水栓が入っています。
止水栓のハンドルを右にいっぱい回すと水は止まります。
ただし、これを止めると家全部の水が止まります。(中にはハンドルの付いていない止水栓があります。そのときはペンチ等で□部をつまんで右に回してください。)
洗面器・手洗器の水が止まらない。
- 洗面器、手洗器の下にアングル止水栓(蛇口と似た形)が付いています。
ハンドルが付いていないときはマイナスドライバーで右に止まるまで回すと水は止まります。 - お湯が付いている場合も同様です。
トイレの水が止まらない。
- 大便器はタンクに入る前にアングル止水栓が付いています。
これを右にいっぱい回せば止まります。 - ハンドルが付いていないときはマイナスドライバーで右に回してください。
- 小便器は便器上部の押しボタン金具の奥にある止水栓をマイナスドライバーで右に回せば止まります。
これでとりあえず水は止まります。
修理ができる箇所ならご自分で修理をしてください。
できない場合は最寄りの水道工事業者(このページの中程「給水管が漏水しているときを参照」)へ修理を頼んでください。
このときの修理代は有料となります。
業者トラブルについて
家庭で水回りのトラブルが起きたとき、軽微な修繕にもかかわらず高額な請求を行う「悪質業者」が問題になっています。
全管連では、国会議員で構成された水道事業促進議員連盟等に対して悪徳業者対策の観点から、改正水道法に盛り込まれた指定給水装置工事事業者の更新制度及び付帯決議に盛り込まれた修繕時のトラブル防止や、悪徳商法に関する情報提供の執行と会員組合所属業者の活用を要望し、悪徳商法に関する情報提供として、チラシ・ポスターを作成しました。
全管連では、平成8年から水道週間に会員組合並びに加盟の指定給水装置工事事業者を積極的にPRしてきており、今年度も、本会賛助会員のTOTO並びにLIXILの協賛によるPRチラシ「地域密着 任せて安心 安心・安全な水道を守っています!」を198万枚作成し、組合に配布しています。
チラシは、近年社会問題化している悪質業者による水回りのトラブルに対して、地元組合加盟の指定水道工事店が新築、リフォームの際の水道工事はもちろん、アフターサービスにも常時対応できる体制を整え、水まわり関連工事の専門家である信頼感・安心感を与える内容です。会員専用ホームページ(要ログイン)から随時ダウンロード及び組合や企業名等をネットで書き込んで印刷ができる仕組みになっています。
また令和元年度より、PRポスターを作成し、都道府県支部経由で会員宛に送付しました。
※本会会員向けのサービスです。
全管連作成・水道週間等PRチラシ
令和4年度版